プログラムのファイルに対する4つの主要な動作である「作成(Create)」「読み出し(Read)」「更新(Update)」「削除(Delete)」をマトリクス表現したものです。
X-Analysisでは、大きく2つの表現方法があります。

特徴

ファイル中心のサマリー表現

ファイルメトリクスという機能で縦軸をファイル、横軸を「作成(Create)」「読み出し(Read)」「更新(Update)」「削除(Delete)」別のプログラムの合計数で表現できます。
プログラムやファイルの数が多い場合、まず俯瞰的に捉え、調査したいファイルに対し、更にドリルダウンを行うことができます。
例えば、対象のファイルの行で右クリックを行い、「オブジェクトの使用箇所」機能の起動で、C,R,U,D毎のプログラムの確認をすることができます。





別の方法として、個別のプログラムとの関係性をチャート形式で見たい場合は、対象のファイルの行で右クリックを行い、「データフローダイアグラム」機能の起動で確認することができます。





プログラムとファイルの個別マトリクス

プログラムとファイルの関係性を個別に「作成(Create)」「読み出し(Read)」「更新(Update)」「削除(Delete)」の頭文字でマトリクス表現したEXCELブックをエキスポートすることができます。
プログラムやファイルの数が多くメトリクス表が巨大化してしまう場合は、前述のファイルメトリクス機能を使う方法と、アプリケーションエリアでリソースをグループ化し、そのグループに閉じた個別マトリクス表をエキスポートする方法があります。


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