RPGソースコードをRPG技術者以外でも理解(可読)できる言語に変換する機能です。
何らかのコンピュータ言語を理解している技術者が対象となります。
この機能はRPG技術者の減少という課題に対応して装備されたものです。

特徴

高速変換と変換前後ソースの並列表示
ソースビューアから瞬時に疑似コードに切り替えられます。
また、ソースビューアは複数起動が可能であるため、変換前のコードと変換後の疑似コードを同時に表示しながら比較することができます。
このことにより、RPG技術者以外でもロジックを読み取れることになると同時にRPG言語自体の理解度の向上につながります。






情報付加機能
オブジェクトやファイルフィールドのテキストなどが設定されていれば、その情報も付加して変換されます。
日本語で設定されていれば、その内容がオブジェクトやファイルフィールドIDの後ろにカッコで囲われた形式で記述されます。





疑似コードのフローチャート機能
疑似コードをフローチャート化することも可能です。
前述の情報付加機能により、日本語が表記されれば、仕様の読み取りがよりスムーズになります。