アプリケーションの解析においては、プログラムのロジックやデータフィールド等を調査しますが、データそのものの調査が必要なケースも多々あります。
例えば、マスターデータの各種コードフィールドや、区分フィールドの具体的な値を参照したり、トランザクションファイルの数値フィールドの値を調査したりといったケースが挙げられます。
このような場合、X-Analysisではデータ参照機能を使って、データ値を確認することができます。

データ参照の方法は以下の通り簡単です。まずデータ参照したいファイルが表示されたリスト、チャートにおいてマウスポインタを合わせて右クリックします。(下図はリストから右クリックの例)





プルダウンメニューから「データの参照」を選択すると、下記のデータ参照画面が現れます。





フィルター機能も充実しています。
複数のフィールド条件を設定できます。(サンプルはANDで2つのフィールドの条件を設定)





更に条件を加えて、絞り込んだり、範囲を広げたりすることができます。
(サンプルはOR条件を加えた例です)





絞り込んだデータはEXCEL出力することができます。





X-Analysisは、データ分析もできるということをお分かりいただけましたでしょうか?