X-Analysisをご検討のお客様は、他のツールとの比較をした上でX-Analysisに決めるパターンが多く見受けられます。
本コラムでは、これからIBM i(AS/400)のアプリケーション解析ツールをご検討するご担当者向けにX-Analysisの優位性をシリーズでご紹介したいと思います。
初回である今回は、ソフトウエア比較の基本をテーマに述べさせていただきます。
ソフトウエアの基本ステップ
基本に立ち返るとソフトウエアは以下の入力・処理・出力のステップで稼働しています。
解析ツールも例外ではありません。
ソフトウエアの比較においても、このステップ毎の評価は重要です。
ソフトウエア比較にありがちな誤り
どうしても目に見える出力で評価しがちですが、入力データ・処理内容の違いで出力の内容や意味合い、結果は変わってきます。
評価にあたっては最終出力物だけにフォーカスしないようにすることが大事です。
ソフトウエア比較は全ステップで行う
X-Analysisを含む、解析ツールの比較は、入力データ・処理内容・出力結果のそれぞれの違いを明確化し、それらの影響関係も加味した上で総合的な評価を行うようにしましょう。
