X-Analysisはデータモデルダイアグラムに代表されるDDL視点の機能がありますが、そのDDL視点の内容からDDLをジェネレートする機能もあります。

リンク:データモデルの詳細はこちら DDL視点の詳細はこちら


DDLの作成手順
DDLのジェネレートは簡単です。データモデルが完成しているかどうか、X-Analysisクライアントのダイアグラムで確認後、下図の操作でDDLをエキスポートします。






作成したDDLの確認

DDLはテキストファイルとして、X-Analysisクライアントのアプリケーションフォルダ(Wondowsのフォルダ)に格納されます。
格納されているリポジトリ名の付いた拡張子が「.ddl」のファイルをテキストエディタ等で開くとDDLを確認することができます。






作成されたDDLの使い方

DB2 for iにおいてはインデクスやビューなどDDLで定義されたオブジェクトがOSのバージョンアップ毎に機能拡張されパフォーマンスも向上しています。一方DDS定義のオブジェクトは今後機能拡張やパフォーマンス向上といったロードマップは用意されていない為、SQLの使用頻度などに合わせて対応をしていった方が良いとされています。
また、DDLを抽出できていれば、3rdベンダーのER関連ツールがそれをインプットとして利用できるようになるため、データベースの管理や再設計におけるツールの選択の幅が広くなります。
更に、一部のDBテーブルをIBM iの外に移行する場合においても活用ができます。

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